何かを極めたくて悩んでいる人におすすめの本

おはようございます。

5日目のブログとなりました。

まずは10日連続を目指してブログを

書いていきたいと思います。

 

 

今日ご紹介する本は、

聖の青春

作者:大崎 善生

です。

 

将棋棋士 村山聖を題材としたノンフィクション

小説。

また、第13回新潮学芸賞、第12回将棋ペンクラブ

大賞などを受賞しています。

さらに、2001年にはスペシャルドラマとして

ドラマ化もされている有名な一冊です。

 

 

この本を読んでいただきたいのが、

何かを極めたくて悩んでいる人

にぜひ読んでいただきたいと思います。

 

 

◎おすすめの理由(私の感想)

 

ただ一点を見つめ、突き進むことが、何かを極めるには

大切である。

 

思い腎臓病を抱えながらも、将棋界でトップ騎士として

活躍し、29歳で夢半ばで亡くなった村山聖の生涯を

描いたノンフィクション本です。

 

 

作中に、

【雨が降ろうと、嵐になろうと来る日も来る日も、

まるで関西将棋会館の主のように、継ぎ盤を前に

考え続ける村山の姿を見かけない日はないほど

であった】や、

【単純な生活の繰り返しの中からしか、成長は

生まれてこないことを確信しているような端然とした

生活ぶりであった】

という文章があります。

 

つまり、何かを極めるためには、その一点に集中し、

毎日愚直にトレーニングを繰り返す、余計なものを

そぎ落とすという、平坦な生活が求められている

ということを教えてくれます。

 

ちなみに同じことをイチローも言っていました。

イチローも毎日同じトレーニングを繰り返しています。

 

私自身も、ブログを極めようと日々書いてますが、

余計なものをそぎ落とすことを意識致します。

まずはTVを見ないことから始めます。

 

 

何かを極めるとはどういうことなのか知りたい方、

また、子供に何かを頑張ってほしい方にもおすすめの

一冊です。

 

 

【】:実際の文章を引用しています 

 

 

聖の青春 (角川文庫)

聖の青春 (角川文庫)

 

 

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悩みに応えるおすすめ本

資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の感想が

少しでも誰かのお役に立っていただければと

思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
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