おはようございます。
今日でブログ4日目です。
少しでも早くブログを読んでいただけるよう
毎日欠かさず書いていきたいと思います。
今日ご紹介する一冊は、昨日と同じ
海賊と呼ばれた男
作者:百田 尚樹
です
昨日と同じ一冊ですが、また違った立場の
人に読んでいただきたく、今日もご紹介させて
いただきます。
第10回(2013年)本屋大賞を受賞した作品
です。
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公
鐵造と、出光興産をモデルにした国岡商店が
大企業になるまでの成長が描かれた一冊です。
この本を読んでいただきたいのが、
事業(仕事)で成功したいと
考えている人
にぜひ読んでいただきたいと思います。
◎おすすめの理由(私の感想)
【「皆が恐れるからこそ、行くのではないか」】
成功の秘訣は、他人と違う(他人がやらない)道を
選ぶことだ。
会社経営を通じてこのことを教えていただく
一冊です。
イタリアが世界一の強国時代に、イタリアの支配
から独立しようとしているイラン。
世界中がイランに協力しない(イタリアの報復を
恐れる)なか、一民間企業がイランの石油を買いに
行くという決断をした時の一言です。
そして、誰も成し遂げることが出来なかったイラン
との石油貿易を成功させ、国岡商店は一躍巨大企業
に成長するのである。
他にも、
【「タンカー建造はたしかに火急のものでは
ないかもしれぬ。しかしいずれは必ず必要になる。
商人は5年後、10年後を見据えていなければ
ならない。」】
や、
【「終戦の時には楽観した僕だが、このとき(イラン
の石油貿易が成功したとき)は悲観していた」】
など、一般的に考えそうなこととは逆の思考を
持っていることが読み取れます。
私自身も好景気の今(2018年2月)に投資などを
始めるのではなく、不景気を見据えてこのブログを
続けていきたいと考えています。
ビジネスに携わるすべての人に読んでいただきたい
一冊です。
【】:実際の文章を引用しています
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悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師
30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、
本ぐらい読まなきゃと一念発起し、
現在一生懸命本を読んでいます。
ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の感想が
少しでも誰かのお役に立っていただければと
思い、ブログを始めました。
ブログ:www.kodukuriotaku.com
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