自分が何のために生きているか悩んでいる人に読んでほしい本

おはようございます。

ブログ三日目です。

三日坊主にならないように続けていきたいと思います。

 

 

 

今日ご紹介するおすすめ本は

海賊と呼ばれた男(上・下)

作者: 百田 尚樹

です

 

 

第10回(2013年)本屋大賞を受賞した作品です。

出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公鐡造と、

出光興産をモデルにした国岡商店が大企業になるまでの

成長が描かれた一冊です。

 

 

 

この本を読んでいただきたいのが、

自分が何のために生きているか

悩んでいる人

 

にぜひ読んでいただきたいと思います。

 

 

 

◎おすすめの理由(私が読んで感じたこと)

 

「自分が生きた証はそこにある」

 

自分は何のために生きるのか

それは思い・考えを社会・後世に伝えるために生きている

ということを教えてくれる一冊である。

 

 

主人公の鐡造が一代で大企業を築いた最後に、イラン革命

起こります。

イランは鐡造が国岡商店を大企業にする過程で大きな縁が

できた国で、他人事とは思えませんでした。

そのイランで起きた革命を見て、鐡造は永遠に続くものは

ないということを知ります。

 

 

では、自分の会社(国岡商店)もいつかなくなる日が来る

のではないか・・・

 

 

しかし、

【「いつの日国岡商店が消えても、その精神は消えることが

ない。人間尊重の精神は、日本人がいる限り、世代から世代へと

受け継がれていくだろう。そして自分が生きた証はそこにある」】

 

 

つまり、会社を成長・存続させることが自分の生きた証でなく、

その思い・精神を伝えることが生きた証なのです。

 

 

 

 

私自身を振り返った時に、自分が生きた意味として、

何かを社会に残したと思ったことは、今までにありましたが、

それは物や出来事だったように思います。

 

そうではなく、自分の考え・思いを社会に・後世に伝えれるよう

自分が大切にしている考えや精神を大事にしてい行こうと思います。

 

そのためには、自分の考えを確立させる必要があるので、

今一度自分の考え・思いを見つめ直していきたいと思います。

 

 

【】:実際の文章を引用しています

 

 

 

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

 

 

 

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

 

 

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悩みに応えるおすすめ本

資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の感想が

少しでも誰かのお役に立っていただければと

思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
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